今は大学生になった息子が、小学生のときに好きだった「まんが日本の歴史」について、昔の記事を再アップします。
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今日は小学5年生の息子の好きなものについて書きたいと思います。
息子は小学1年生ぐらいから、「日本の歴史」が大好きです。
特に好きなのが、「石器時代」「縄文時代」「弥生時代」…すっごく飛んで「戦国」時代。(それ以外の時代は詳しくない)
低学年の頃は「横浜市歴史博物館」に行ったり、「東京都埋蔵文化財センター」に行って、石器や土器を見たものです。「矢じり」とか詳しい詳しい(笑)
公園で遊んでも、いつも石を削って「石器作り」か、砂場で「ダム作り」…💦
この冬は2回も国立博物館の土偶展を見に行きました…私も一緒に。
お土産で買った遮光器土偶のめがね拭きを愛用しているし(笑)
好きなテレビ番組は「歴史秘話ヒストリア」と「大河ドラマ(戦国時代の戦いシーン)」です。←戦いシーンがない篤姫はつまらないと見なかった。
そんな息子の8歳の誕生日に「日本の歴史(全22巻)」をプレゼントしました。
高かったけれど、これはきっと将来の勉強に役立つに違いないと奮発しました。
特に好きなのが「石器」「縄文」「弥生」「戦国時代」の巻…(この巻は繰り返し何度も読んでいる・笑)
「戦国時代」で特に好きなのは「日本の城」です。
小学校低学年のときに、私の父が新幹線で「姫路城」と「琵琶湖城めぐり(彦根城と安土城跡)」に息子を連れて行ってくれました。
家族で行ったのは「松本城」ぐらい。(のちに犬山城、熊本城も行きました。)娘は興味ないし、家族全員で旅行となるとなかなかいけないので、父に連れて行って貰えてよかったです。
先日、何か熱心に絵を書いているから聞いてみたら、「将来住みたい理想のお城」を書いていました。
姫路城の仕掛け(三国濠、狭間)と彦根城の仕掛け(天秤櫓の門、廊下橋 )を合体させて、息子曰く「最高に防御できる城」を完成させていました(笑)
「ここから進入されたら上から矢で攻めて、こっちから進入してきたら石落としから石を投げる」など嬉しそうに説明してくれましたが…
敵から攻められることを想定した家に住むってどうなの…??
さて、私は学校の「図書ボランティア」に参加しています。
図書館から本を団体貸し出しで数百冊借りてきて、学校の図書室で放課後、子供たちに本を貸し出しています。今年、私はその図書ボランティアの代表をしています。
昨日はボランティアの皆で図書館に行って本を借りてきたのですが、その図書館のリサイクル本(図書館で廃棄する本を自由に持って帰ってよい)を見ていたら、まさしく息子のためにあるような本が!!
「日本美術全集」という本で、写真が豊富で見ごたえあり。
早速もらって帰りました♪
学校から帰ってきた息子はかぶりつきで見ていました(笑)
よかった、喜んでくれて♪
図書ボランティアをやっててよかった♪
こんな立派な本でまだきれいなのに廃棄しちゃうのね。
シリーズ全巻もらってきたかったけれど、この本すっごく重いの。
重いので2冊が限界。
体重計で量ってみました。2冊で5.5kg!
でも私が土偶の本を読んで、「きゃ~みみずく土偶、カワイイ♪」とか「やっぱり遮光器土偶が一番よね♪」と話していたら、他のママさんたちは誰一人賛同してくれず(笑)
「えーどこがー」という声が…え?そう?変かな?カワイイですよね??
私も息子に相当影響されているのかな…
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以上、息子が小学5年生のときに書いたブログです。
当時、日本の歴史を全巻購入したら2万円ぐらいしました。誕生日プレゼントには高価だったけれど、これだけ何度も読んでくれたなら買ってよかったです。
先日、「もう読まないから捨てようか?」と聞いたら、「まだ残して置いて」と言われました。図鑑も残して置いてって(笑)
まんが「日本の歴史」、「図鑑NEO」、「レゴ」は息子の子ども時代に影響を与えた大切なモノたちだったなぁと今、つくづく思います。