とても可愛い雪だるまちゃんの作り方を紹介します。
子どもや高齢者の方でも楽しんで作れると思うので、ぜひ作ってみてください。
【材料】
・ヤクルトまたはピルクルの空き容器1つ
(今回はピルクルですが、ヤクルトの方が凹凸があるので、ダルマっぽくなってオススメです^^)
・トイレットペーパーの芯(1つあれば十分・厚紙で輪にして作ってもOK)
・毛糸(並太)←100均で売っているアクリル毛糸でOK
・キルト芯(キルト綿)←100均でも売っていると思います。厚さはお好みですが中厚~厚手の方がオススメ。
・中に重りとして入れるペレット←安定感を出すための重りなので大豆でも小豆でも石でも何でもよいです。
【道具】
ハサミ、両面テープ、定規、毛糸用のかぎ針(5~7号程度が編みやすいかも)、マジックペン(黒、赤)←どれも100均で売っているものでOK。
【作り方】
①まず毛糸の帽子を作ります。
トイレットペーパーの芯をつぶして7㎜幅ぐらいでカット。(正確に7㎜でなくても大丈夫。)
これを2つ切って、切り広げて組み合わせます。
ヤクルト(ピルクル)の容器よりも一回り大きめに、ゆとりを持った直径にします。(両面テープかセロテープで貼ってください)
キルト綿と毛糸が間に入るのでちょっと大きめに作るとよいです。
直径5㎝ぐらいに作りました。(適当に作ったので、ちゃんと測っていません。すみません^^;)
並太の毛糸を23㎝の長さにカットして、25本用意。
半分に折って、輪に通します。なるべく毛糸の両端の長さを揃えて通すように。
きゅっと引っ張って、緩まないようにするとよいです。
すべて同じ向きに25本通します。
芯の直径や毛糸の太さで変わるので、毛糸の数は調整してOK。
内側に毛先を通して、ひっくり返します。
綺麗に毛の向きを整えてから、別の毛糸(20㎝ぐらい)で真ん中くらいのところでぎゅーっと固結びします。
ボンボンを作るようにハサミでチョキチョキと毛先を整えて…
帽子の完成です✨
②マフラーを作ります。
くさり編みで、ゆったりと編みます。かぎ針がなくてレース針を借りて編んだ私( ̄▽ ̄;)
リボン結びしたかったので長めに30㎝ぐらい編みました。
もっとふんわり編むと、右の雪だるまさんのようにふんわりしたマフラーになりますよ~。
*かぎ針がなかったり、くさり編みが難しい場合は、3本の毛糸を結んで「三つ編み」にしてもよいと思いますよ♬
③本体を作ります。
ピルクル(またはヤクルト)の空き容器を用意して、上と下のでっぱり部分に両面テープを貼ります。
▼緑の部分にぐるっと1周両面テープを貼る。
そして、キルト綿を上下に1周ぐるっと巻いて貼り付けます。
更にキルト綿を1周ぐるっと巻きます。端に両面テープを貼って。
キルト綿はピルクルの高さより3㎝ぐらい長く(上下1.5㎝ずつぐらい長く)、巻く長さも1周よりもちょっと長めにカットして、重ね合わせて止めます。
ぐるっと巻いたら、底の内側に両面テープを貼って、折り込みます。
ちょっとこれだけだと安定感がないので、容器の中に重りになるペレットや小豆などを入れるとよいと思います。
容器の上側は、折り込んで中に入れるだけ。
④マジックで顔を描きます。
マフラーを巻いて、帽子をかぶせてから、マジックを使って顔を描いて完成。
油性マジックを使いましたが、家にあるチークを使ったり、他の方法で顔を描いてもよいと思いますよ~
私はこんな感じで顔を描きました。帽子を深めに被せると可愛いと思う!
冬の飾りに可愛いですよ~💛
寒い日に家の中でお子さんと工作してみてはどうでしょうか??
針も糸も使わないので小学生でも作れると思います。学童や放課後教室で作るのにもオススメです。
デイサービスで高齢者の方に毛糸を芯に通す作業をしてもらってもよいかもしれません(*´∇`*)
同じ向きに毛糸を通すには結構、頭を使うと思います。
手作業をすることは脳の活性化にもよいですよね♬