新型コロナウイルスの影響で外出自粛中の今、小学生や中学生のお子さんと一緒に楽しく工作ができるものはないかなと考えて、紹介します。
ストローを使って、北欧のモビール「ヒンメリ」を作ってみました♪
本来は麦わらで作るそうなのですが、ストローで簡単に作ることができます♪
≪作り方≫
まず基本の正八面体の作り方から。
①ストローを5㎝にカット。12本作ります。
②両端はちょっと斜め切りすると綺麗になります。
③ストローと同じ色の糸とヘアピンを用意して、
④ストロー3つに糸を通して、
⑤三角に結びます。きつすぎず、ゆるすぎず、がポイント。
⑥もう1度三角に作って、結んで~
⑦というのを繰り返して(笑)正八面体の完成。簡単でしょ♪
ちょっと長さをかえても楽しいです♪♪
ビーズ用のテグスで天井から吊ったら、ゆらゆら揺れて綺麗です♪
カラフルなストローで作って子ども部屋に飾っても可愛いと思います。
ちなみに夫はこれを見て、「第五使徒…ラミエル…」とつぶやいておりました。
「おぉ!確かに!」とすぐ理解した私も私だ…(笑)
星も作ってみるかと…(もっとスピードを出すために)毛糸針を使ってどんどん三角形をつないで作って。
星はなかなか難しかった💦
まぁ、遠目に見れば粗が目立たない…??
ゆらゆら~
でも、色々な立体ができるのね~と思って、いきなり「フラーレン」に挑戦したら崩壊しました(´;ω;`)
「フラーレン」はサッカーボール状の炭素(C60)です。昔、仕事でちょっと暑かったことがあるのですが。
五員環の周りを六員環が取り囲む形なのだけれど、難しくて無理でした(´・ω・`)
強度がないからつぶれるのは当たり前か…中に風船でも入れれば作れたかなぁ…テグスの代わりに針金を使えばできるかな…
できたら美しいのになぁ~
と思って調べてみたら、作っている方がいらっしゃいました(ここに作り方が…)!
でも難しいです💦ビーズが得意な人ならレシピを見ればわかるのかな(^^;)?
基本的に、三角形以外は崩れるんですよね。
四角形しかり、五角形しかり。
実際に作ってみるとわかります。
三角形は辺の長さが決まれば角度が一つに決まるので崩れない。
だから、橋など強度が必要な建築で使われているとか。
勉強になりますね~
ヒンメリで色々なものが作れそうですね。
材料は100均で売っているストローと糸でOKなので、子どもと一緒に工作も楽しいと思います。
辺の数や長さを考えるので、多面体を色々作ったら、お子さんの算数の勉強によいかもしれませんよ~♪