綿が中に入ったふわふわのラグ。
作り方は…技術的には難しくないです。
でも、時間がかかるの…(*´-ω-`)とっても。
まず、3種類の綿100%の布を購入します。
私はピンク系を3種、大きなものを作りたかったので3mずつぐらい買いました!
直径6.5cmの四角の型紙を作って、その大きさに布を切ります。
2枚を中表で重ね、3辺をミシンで縫います(端から3mmぐらい内側)
ひっくり返して綿をいっぱい詰めます(量は適当です・笑)
口をまつり縫いします(ここは手縫い)。
これでミニクッションが1つできあがり。
これをABC3種類の布で作り、まつり縫い(これも手縫い)でつなぎます。
そうやって作ったのが、こんなラグ。
娘の部屋に敷いて使いながら、少しずつ1年ぐらいかけて(笑)大きくしていきました。
24個×28個=計672個のミニクッションをつなぎました。
これを作る話をしたとき、パッチワークサークルの方には止められたんです。
無理よー!大変よー!って(笑)
でも、ドラマ見ながらコツコツ縫っていったら、ここまでになりました(ドラマを見すぎ・爆)。
ふわふわで、綿100%生地なので肌触りがよくて、世界に一つだけのラグ(^^)
娘のお友達が遊びに来たときも、みんな「いいな~可愛いなぁ」って言ってくれます♪
もしこのラグが敷いてなかったら…こんな感じ↓
やっぱりラグがあった方が可愛いですよね♪♪
私は小学校の頃から「赤毛のアン」が大好きで、今でも一番の愛読書です。
アンの本によく出てくるのが、リンドのおばさんが作った「リンゴの葉模様のパッチワークの掛布団」とマリラが作った「丸く編んだ敷物」です。
アンが大学生になってお友達と家を借りたときも、結婚してからも、アンはそれを大事に家に持っていくんですよね。
「これを敷いたら、とたんにくつろげる部屋になった」って言うの。
なんとなく、その話が頭の中にあって、娘にも手作りのラグを作りたくなったのかもしれません( ̄ー ̄)
ちなみに、娘の部屋のベッドカバーも枕カバーも私の手作りです(ミシンで縫っただけだけど)。
美しいものを買ってきて、ホテルのようにきれいに飾った部屋もよいけれど、やっぱり手作りがどこかにある方が、「居心地が良い我が家」という感じがするように思いますo(*⌒―⌒*)o
というわけで、手作りラグの作り方の紹介でした。