家にいるときに地震があった場合、落下物も危ないですが、窓ガラスが割れて怪我をする危険性がとても高いと思います。
割れたガラスが内側に飛び散って、家族が怪我をするのが怖いです。
例えば、階段の窓ガラスが割れて階段中にガラスが飛び散ったら、行き来ができません。
そこで、ガラス飛散防止フィルムを購入して、自分たちで階段窓に貼りました。
窓ガラスのサイズに合わせて大き目なものを買いました。
飛散防止フィルム色々↓
必要な道具は、カッターと、スプレー(水を入れて、食器洗い用洗剤を2滴ほど加えます)、ゴムべら(家にあったスクイジー)です。
我が家の窓は取り外せるので、テーブルの上に窓を置いて作業できて楽でした。
まず、ガラス全体にスプレーしてタオルなどで汚れをふき取ります。
そして、再度たっぷりガラスにスプレーして、フィルムのシールを剥がして貼りつけるだけ。
余分なフィルムはカッターで切り取ります。
できれば2人作業が楽だと思います。
1人がシールを端から剥がして、1人が貼り付けていくみたいに。
でも、まぁ、そんな難しいことはなく貼れますよ~。
これを貼ったことで、地震や台風などで万一ガラスが割れても、割れたガラスをフィルムが保持してくれるので飛び散らず安全です。
災害時の「避難通路」の確保は大事なことですものね。
まだシートが余っていたので、玄関ドアのガラスに貼りました。
こちらはちょっと凸凹しているガラスだったのですが、問題なく貼れました。
大きなガラスなのでフィルムにつなぎ目があるのですが、全く見えません。
一度割れて粉々になったガラスを組み立てるのは無理だけれど、 フィルムで固定された窓ガラスならとりあえずは窓を塞いでくれるだろう…と期待して。
(災害時、窓がない生活は恐ろしいですよね…寒さ暑さもですが、犯罪も。)
いざというときのために、窓ガラス保護を検討してみてくださいね。
オススメします♪