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【三つ編みするだけ】超簡単!家にある余り毛糸で厚手のコースター作り✨

私は以前、冬になると編み物に憧れて、下手ながらも毛糸を買って簡単なマフラーを作ったりしていました。今は100均にも毛糸が売られているので、手軽に買えるというのもありますよね(^-^;

どうしても多めに買ってしまうので、半端に余った毛糸がでます。

そんな風にしていつの間にか増えた、中途半端に余った毛糸を有効活用する方法を考えました✨

例えばこの毛糸なんて、編みかけてやめたもの…何を編むつもりだったのかしらねぇ(;´Д`)

大物を作ることはできない毛糸量です。
でも捨ててしまうのは勿体ない!資源の無駄になります。

こんな風に使わずにしまい込んでいた毛糸を使うことにしましょう✨

並太毛糸1本そのままだと細いけれど、これを太くします!!

まずはほどきました。インスタントラーメンみたいになりました。
アイロン掛ければ伸びるけれど、まぁ面倒だからこのままでOK(をい)。

この毛糸1本だけだと細いので、これを3本どりで三つ編みしました。
180㎝にカットした9本の毛糸の片側を縛ってどこかに固定し(私は編針で毛糸玉に刺してとめて動かないようにしました)、そこから3本どりで三つ編みしました。

三つ編みなので5分もあれば編めます。

そうするとこんなに太いロープのようになります!

9本の並太毛糸で編んだのでふっくら太いロープが完成です。

これをこんな風に端から巻いていけばよいな~と考えて…。

縫い付けてもよいのだけれど、もっと簡単な方法で…ということでグルーガンを出してきて。


最初に結んだところをほどいてちょっと切り、グルーガンを先にちょっとつけました。

グルーガンは「ホットボンド」といって、熱で溶かして冷めると瞬時に固まるボンドです。
普通の木工用ボンドでもよいですが、固まるまでちょっと時間がかかるのでグルーガンを使いました。
三つ編みの真ん中にボンドをつけて巻いていけば、固くなったボンドが表面に出ることがないので、手触りはフワフワのままです。

くるくると巻いていきました。

端の結び目をほどいて、端にボンドをつけて巻き終わったら完成。
180㎝にカットした毛糸9本で作ったコースターです。直径10㎝にできました✨

この厚みがあるのがよい!!薄いとテーブルに熱が伝わりそうで心配ですからね。

同じ長さで2つ作ってみました。


毛糸の本数は今回3本どりで作りましたけれど、もっと細い毛糸なら本数を増やして作ってもよいと思います。

色々な色を混ぜてオリジナルのコースターを作っても楽しそう。
インテリアマットとして使ってもよいですね💛

1つを作るのに30分もかかりませんし家にある余り毛糸で作れるので、使わない毛糸が家に余っている方はぜひ作ってみてくださいね✨

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