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【パイピングコードで作る】パイピングクッションカバーの作り方

パイピングクッションカバーというのは、縁取りがあるクッションカバーです。

このパイピングはバイアステープの中に紐を通したりして自作することもできますけれど、私は面倒なので、「パイピングコード」というものを買いました。 

これがあるだけでちょっとカバーに高級感がでるので、素敵な布を見つけたら、パイピングコードと組み合わせて作ってみるとよいかなと思います。

作り方は特に難しくありませんよ♪

【材料】
45㎝×45㎝クッションカバー1つにつき。
・110㎝幅の布50㎝
・パイピングコード2m

【作り方】
布を3枚にカットする。

(A)縦47cm×横47cmを1枚

(B)縦47cm×横25cmを1枚

(C)縦47cm×横35cmを1枚

(B)と(C)の長い1辺を5㎜ぐらい折って、三つ折りにして縫う。

こんな風になります。

四隅に来る部分を丸くカットする。


(B)と(C)の布も三つ折りしていない方の角を丸くカットする。


パイピングコードを布(A)の表側の端に合わせて、まち針で止める。


ぐるっと1周まわします。


黄色の破線の辺りをミシンでぐるっと1周縫い付けます。太いロープ部分は縫わないようにします。



中表に、布(A)の上にまず(B)の布をのせる。


そして、その上に布(C)をのせて、まち針で端をしっかり止める。


そして、またぐるっと周囲を1周縫って(なるべくロープぎりぎりのところ)、最後にジグザグミシンを周りに1周かける。

表にひっくり返したら完成。


▼ローラアシュレイの布で作ってみたところ。


パイピングコードがあるだけで、ちょっと売り物のようなカバーになりますね。



難しくないので、ぜひ作ってみてください。


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